家での出来事。
子供が窓越しに、隅田川の護岸を見て、『なんであんな所(護岸)を群青色で塗るのだ?』という。
確かに。。と思いつつスルー。ちなみに群青色とは、やや紫みを帯びた深い青色。
数日後、何気なくテレビを見ていたら、
金沢県の加賀藩の藩主 前田家の紹介番組。
話の中で、『群青の間』というのが出て来た。
何でも、ヨーロッパ文化の影響を強く受けた前田家が建てた歴史文化財の
一部内装に使われているのが、群青色とのこと。
この群青色、原料となる鉱石のラピスラズリは、17世紀には、大変高価で、純金よりも高価であったことから、“天空の破片”とも呼ばれたらしい。
この群青色について、多くの逸話が絵画の世界にはある。

