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AWSを使ってみよう!(その12) - S3のWEBサイトのアクセスログ取得

忘れていた訳ではありませんが。。。

WEBサイトのアクセスログって、必要ですよね。

Google Analyticsを入れておけば、良いんですが。

やはり、ログは必要です。
※後々、何かと便利です。

それでは開始です。。。

1.まずは、アクセスログの保存先のバケットを作成します。

2.アクセスログを取りたいバケットのログ記録を有効化

先ほど作成した、バケットを指定します。

これで終わりです。

後は、アクセスログが作成されるのを待つばかり。。。

アクセスログの形式は、
以下のようになっています。

サーバーアクセスログの形式
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonS3/latest/dev/LogFormat.html

以下の内容くらいあれば、事足りそうですね。
時間(UTC)
Remote IP
Request-URI
HTTP status
Referrer
User-Agent

アクセスログが出来たら、
ダウンロードして、grep等してみて下さい。

 以下にAWSがアピールしているメリットを記します。

 耐久性
 オブジェクトの 99.999999999% の耐久性を実現するように設計されています。
 http://aws.amazon.com/jp/s3/details/#durability

 低コスト
 お支払いは必要な分だけ。最低料金や前払い料金はありません。
 http://aws.amazon.com/jp/s3/pricing/

 可用性
 Amazon S3 は、1 年でオブジェクトの可用性が 99.99% になるように設計されています。

 安全性
 Amazon S3 は、SSL でのデータ転送と、アップロード後のデータの自動暗号化をサポートします。
 http://aws.amazon.com/s3/details#security

 イベント通知の送信
 Amazon S3 は、オブジェクトがアップロードされたときにイベント通知を送信できます。
 https://aws.amazon.com/s3/details/#events

 高性能
 Amazon S3 は、ネットワークのスループットと回復性を最大化するのに役立つマルチパートアップロードをサポートし、
 エンドユーザーに近い AWS リージョンを選択してデータを保存することでネットワークレイテンシーを最小にできます。
 また、Amazon S3 は、レイテンシーが短く、データ転送速度が速く、最低使用料のないエンドユーザー向けの
 コンテンツ配信ウェブサービスである Amazon CloudFront と統合されます。

 統合済み
 Amazon S3 はその他の AWS サービスと統合されているため、Amazon S3 のデータを簡単にアップロード/ダウンロードでき、
 さまざまな AWS サービスを使用するソリューションの構築が容易になります。
 Amazon S3 の統合には、Amazon CloudFront、Amazon Kinesis、Amazon RDS、Amazon Glacier、Amazon EBS、Amazon DynamoDB、
 Amazon Redshift、Amazon Route 53、Amazon EMR、AWS Lambda が含まれます。

 使いやすさ
 Amazon S3 は、ウェブベースの管理コンソール、モバイルアプリケーション、完全な REST API や SDK と合わせて使用でき、
 サードパーティ製のテクノロジーと統合するのも簡単です。