作成するにあたって
今回、プラグイン化するにあたってザックリとこんなイメージで作っていこうと思います。- 任意のアドレスにメールが送信される
- wp_mailで送信されるメールが全部、任意のメールアドレスに送信される
- 本来、wp_mailで送信されるメールの宛先にメールが送信されない
- 簡単に作成できる ← これ重要
使った関数とか
wp_mail
今回のターゲットがこれ。 フィルターが用意されているので、wp_mailによって送信される宛先をこっちが指定したいものにする。apply_filters( 'wp_mail', $params );
$paramsの中身はwp_mailの関数で使われる5つのパラメーターが入っている模様。- 宛先
- 件名
- 本文
- ヘッダー
- アタッチメント
Setting API
これを使って設定画面を作成する。 普通に作るよりもちょっと手間がかかるけど、細かいデバックとかをしなくてもWordPress側が色々とフォローしてくれる。 今回使ったのはこれ- add_options_page
- add_settings_section
- add_settings_field
- register_setting
- add_settings_error
と、いうことで完成品

WordPress.org
公式プラグインとして公開をしているので 自分で作るのがめんどくさいあなたは使ってみてください。Github
詳しいコードはここをみていただければと思います。https://github.com/pressmaninc/mail-switcher-for-developer