S3は、
『安全で耐久性があり拡張性の高いオブジェクトストレージ』
です。
サインアップしてから、
1年間は、無料枠が設定されていて、
5GBまでは無料で利用出来ます。
AWS クラウド 無料利用枠
http://aws.amazon.com/jp/free/open_in_new
しかし、
5GBを超えたり、
サインアップしてから、1年が経過すると料金が発生します。
※リクエスト数も超えると料金が発生します。
S3 - 料金
http://aws.amazon.com/jp/s3/pricing/open_in_new
格納可能なデータに上限が無いので。。。
間違って、大量のデータをアップしたら大変です!
そこで、
CloudWatch(監視ツール)
の登場です!!
Amazon CloudWatch
http://aws.amazon.com/jp/cloudwatch/
それでは確認してみましょう。。。
1.AWSコンソール - CloudWatch - メトリックス
『カテゴリ別の CloudWatch メトリックス』が表示されます。
2.バケットサイズの作成(容量監視)
『BucketSizeBytes』を選択する。
3.アラームの作成
『名前』、『説明』、『しきい値』を入力します。
『しきい値』には、監視対象の容量を入れて下さい。
指定したメールアドレスにsubscribe用のメールが届いていますので
承認を行います。
こちらで設定完了です。
実験用に、『しきい値』を下げて、
アラートメールが届くか確認してみましょう!
以下にAWSがアピールしているメリットを記します。
耐久性
オブジェクトの 99.999999999% の耐久性を実現するように設計されています。
http://aws.amazon.com/jp/s3/details/#durability
低コスト
お支払いは必要な分だけ。最低料金や前払い料金はありません。
http://aws.amazon.com/jp/s3/pricing/
可用性
Amazon S3 は、1 年でオブジェクトの可用性が 99.99% になるように設計されています。
安全性
Amazon S3 は、SSL でのデータ転送と、アップロード後のデータの自動暗号化をサポートします。
http://aws.amazon.com/s3/details#security
イベント通知の送信
Amazon S3 は、オブジェクトがアップロードされたときにイベント通知を送信できます。
https://aws.amazon.com/s3/details/#events
高性能
Amazon S3 は、ネットワークのスループットと回復性を最大化するのに役立つマルチパートアップロードをサポートし、
エンドユーザーに近い AWS リージョンを選択してデータを保存することでネットワークレイテンシーを最小にできます。
また、Amazon S3 は、レイテンシーが短く、データ転送速度が速く、最低使用料のないエンドユーザー向けの
コンテンツ配信ウェブサービスである Amazon CloudFront と統合されます。
統合済み
Amazon S3 はその他の AWS サービスと統合されているため、Amazon S3 のデータを簡単にアップロード/ダウンロードでき、
さまざまな AWS サービスを使用するソリューションの構築が容易になります。
Amazon S3 の統合には、Amazon CloudFront、Amazon Kinesis、Amazon RDS、Amazon Glacier、Amazon EBS、Amazon DynamoDB、
Amazon Redshift、Amazon Route 53、Amazon EMR、AWS Lambda が含まれます。
使いやすさ
Amazon S3 は、ウェブベースの管理コンソール、モバイルアプリケーション、完全な REST API や SDK と合わせて使用でき、
サードパーティ製のテクノロジーと統合するのも簡単です。