最近、
EC2とかRDSの整理を行っていて
使っていないアカウントとか。。。
もう利用していないよね?
というアカウントが、いくつか出てきました。
AWSは、使った分だけ
料金が掛かります。
※これ大前提ですね。
大体、
利用していなそうなアカウントなのに
いつ取ったか分からないスナップショットとか
使っていないインスタンスのIPアドレスとか
そのボリューム(EBS)とか。。。
が残っていたりします。
当たり前ですが、
少額であろうと、料金は発生します。
そこで、
利用していない
アカウントは『解約』することにしました。
あまりにも簡単に解約出来てしまうため
ちょっとドキドキです。
それでは確認してみましょう。。。
1.ルートアカウントでAWSコンソールにログインします。
※最初にアカウントを作成した時の『メールアドレス』で、ログインです。
2.右上のアカウント名をクリックして、『アカウント』を選択します。
3.最下部に『アカウントの解約』があるので、チェックボックスを選択し、
[アカウントの解約]ボタンを押します。
4.本当に解約するのか聞いてきますので、
[アカウントの解約]ボタンを押します。
簡単ですね。
メールが何通か届くのと、
再度、ログインをしようとしても
以下のような、メッセージが表示されます。
無駄な資源は使いたくありませんが
[アカウントの解約]は慎重に。。。
以下にAWSがアピールしているメリットを記します。
耐久性
オブジェクトの 99.999999999% の耐久性を実現するように設計されています。
http://aws.amazon.com/jp/s3/details/#durability
低コスト
お支払いは必要な分だけ。最低料金や前払い料金はありません。
http://aws.amazon.com/jp/s3/pricing/
可用性
Amazon S3 は、1 年でオブジェクトの可用性が 99.99% になるように設計されています。
安全性
Amazon S3 は、SSL でのデータ転送と、アップロード後のデータの自動暗号化をサポートします。
http://aws.amazon.com/s3/details#security
イベント通知の送信
Amazon S3 は、オブジェクトがアップロードされたときにイベント通知を送信できます。
https://aws.amazon.com/s3/details/#events
高性能
Amazon S3 は、ネットワークのスループットと回復性を最大化するのに役立つマルチパートアップロードをサポートし、
エンドユーザーに近い AWS リージョンを選択してデータを保存することでネットワークレイテンシーを最小にできます。
また、Amazon S3 は、レイテンシーが短く、データ転送速度が速く、最低使用料のないエンドユーザー向けの
コンテンツ配信ウェブサービスである Amazon CloudFront と統合されます。
統合済み
Amazon S3 はその他の AWS サービスと統合されているため、Amazon S3 のデータを簡単にアップロード/ダウンロードでき、
さまざまな AWS サービスを使用するソリューションの構築が容易になります。
Amazon S3 の統合には、Amazon CloudFront、Amazon Kinesis、Amazon RDS、Amazon Glacier、Amazon EBS、Amazon DynamoDB、
Amazon Redshift、Amazon Route 53、Amazon EMR、AWS Lambda が含まれます。
使いやすさ
Amazon S3 は、ウェブベースの管理コンソール、モバイルアプリケーション、完全な REST API や SDK と合わせて使用でき、
サードパーティ製のテクノロジーと統合するのも簡単です。