今月6日、Adobeが提供するフォントライブラリサービス「Typekit」にて、新たにモリサワとTypeBankのフォントが使えるようになりました。
今回追加されたフォントはモリサワ10書体、TypeBank10書体の計20書体です。
これで、Typekitで使用可能な日本語Webフォントは全部で34種類に増えました。
既存のフォントや利用方法に関しては以前の記事でも触れていますので、今回は新しく増えたフォントについてご紹介したいと思います。
目次:
1. モリサワ10書体
今回から使用可能になった、モリサワのフォント全10書体をご紹介します。
現在のところ、文字のウェイトは全て1種類ずつとなっています。
1)A-OTF 太ミンA101 Pr6N
2)A-OTF 太ゴB101 Pr6N
3)A-OTF 中ゴシックBBB Pr6N
4)A-OTF じゅん Pro
5)A-OTF 見出しゴMB31 Pr6N
6)A-OTF 見出しミンMA31 Pr6N
7)A-OTF UD黎ミン Pr6N
8)A-OTF リュウミン Pr6N
9)A-OTF UD新ゴ Pr6N
10)A-OTF UD新丸ゴ Pr6N
2. TypeBank10書体
今回から使用可能になった、TypeBankのフォント全10書体をご紹介します。
現在のところ、文字のウェイトはモリサワと同じく、全て1種類ずつとなっています。
1)Roサン Std
2)漢字タイポス415 Std
3)Roぶらっしゅ Std
4)Ro日活正楷書体 Std
5)TBカリグラゴシック Std
6)Ro篠 Std
7)TBちび丸ゴシックPlusK Pro
8)TB 新聞ゴシック Std
9)TB シネマ丸ゴシック Std
10)TB 新聞明朝 Std
今回新しく追加になったフォント20書体には、ベーシックなものから個性的なものまで色々なフォントが揃っており、デザインの幅が広がりそうで嬉しいです。
Creative Cloudを契約している方は全て無料で利用できますので、ぜひお試しいただければと思います。
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