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提供が始まったヤフーのビックデータサービス

今年の2月13日に、ヤフーのCEO川邊健太郎氏が発表した
ヤフーのビックデータを利用したサービスが、
10/31から提供を開始しました。

実証実験では、200以上の企業/自治体から応募

ヤフーが実証実験を呼びかけた所、
200以上の企業/自治体から応募があったそうです。

不景気の昨今、それだけ、ヤフーのビックデータに対して
多くの企業が期待を寄せている事が伺えます。

ビックデータで売り上げが約2.6倍に

三越伊勢丹では、子育て中の女性の服装に関するトレンドや悩みをビッグデータから分析し、
過去一番に売り上げたロングスカートの売上よりも
約2.6倍の売上を出したという結果が得られたそうです。

ビッグデータを利用する事で、2倍以上になる見込みがあれば、
企業側としては、かなりの売上向上になると見込まれますね。

上記のような実績データが取れた事もあり、
今回の正式サービス提供につながったようです。

ヤフーが提供する2つのビックデータサービス

ヤフーのビックデータを利用したサービスは、
大きく2つあります。

■サービスその1「S.INSIGHT」

S.INSIGHT」 は、ヤフーの行動ビッグデータを分析できるデスクリサーチツールです。

「S.INSIGHT」には、
ユーザーの興味、関心、地域性、トレンドなどから分析する「DS.INSIGHT People」、

特定の地域の生活者の実態や動き、興味のあるキーワードから分析する「DS.INSIGHT Place
の2種類があります。

DS.INSIGHT Placeに関しては、公式の紹介動画を見るとわかりやすいかもしれません。

恐らく、広域で販売する商品に利用する場合は、
「DS.INSIGHT People」を利用する。

自治体等、限定された地域での利用の場合は、
「DS.INSIGHT Place」を利用する。

といった使い方になるのではないでしょうか?

尚、こちらは月額利用形式での提供サービスとなっています。
月額10万が高いか安いかは、このサービスをどの程度使い倒せるかどうかかもしれませんね。

【料金体系】

■サービスその2「DS.Analysis」

DS.Analysis」 は、ビックデータの提供と
ビックデータ利用に長けたヤフーのデータサイエンティストの
バックアップ支援が付いたサービスになっています。

専門のエンジニアが支援してくれるのは、
システム担当等がいない自治体等にとって
ありがたいサービスではないでしょうか。

こちらのサービスも有料なのですが、
支援の度合いや要望の範囲等によって内容が変動する為
都度お見積りという形式になっているようです。

最後に


日本では、流行が目まぐるしく、あまり定着しにくいと言われています。

例えば、タピオカ。
今、コンビニやタピオカを使った独自スイーツ等、
数多く商品に利用されています。

とはいえ、コールドドリンクと一緒に売られる事が多い為、
冬場になる、若干陰りが見え始めている気がします。

こういったサイクルの早い流行の商品も、
ビックデータサービスを上手く利用すれば
売上の出やすい時期だけ期間限定販売といった形で
利用が出来るかもしれません。

システム開発でも、業種別のサービスを作成する際、
ビックデータサービスから
ニーズの高い機能を選定出来るようになると、
活用の幅がもっと広がっていきそうな気がしました。

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